ほどよく頑張るのが、続けるコツ。夜勤3年目のH.K.さんが話す、働きやすさ
H.K.さん
入社3年|前職: 新卒入社
選択肢が広すぎて、好きな運転を選んだ
タクシードライバーになろうと思ったきっかけを教えてください。
きっかけは、求人サイトで調べて。 3社お勧めされたんですけど、ここで所長と面接して。
僕のことも考えながら面接してくれて、そこはすごい嬉しくて、未来都に決めました。
新卒ですね。 半年留年したんで、それで10月入社になってるんですけど。
面接は結構フランクな感じで、先生というより先輩と喋ってるような感じで。 ぶっちゃけ稼げるよ、みたいなのと、拘束時間が長いから、休憩とかをちゃんと取っていれば、真面目にやってたら稼げる仕事やし、と。
元気にハキハキ喋れてるから、接客とかは大丈夫ちゃうかな、というので。
新卒なら選択肢も多かったと思います。迷いはなかったですか?
逆に選択肢が広すぎて、もう分からなくなっちゃって。 好きなものが運転と。
大学のときに接客業やってたんで、飲食で。
接客ができるってなったら、タクシーかなっていうので決めました。
免許を取って、結構ドライブとかは行ってたんで。 迷いはなかったですね。

「新人です」と言えば、道は教えてもらえる
働き始めて、一番不安だったことは何でしたか?
地理はめちゃくちゃ不安でしたね。 道は全然知らなかったんで。
ナビがあるんで。 それでずっと走ってたら、道って覚えれないじゃないですか。
最初の1ヶ月は昼勤で、道を覚えるために昼勤でやって、そこからはずっと夜勤って感じですね。
そこはもう素直に、道が分からないですってお客様にお伝えして。 それで怒ってくるお客様っていうのは、ほとんどいなくて。
新人なんやなっていうので、快く道を教えてくださいますね。
新人っていうのを初めに言ってしまえば、向こうも急いでたとしても、いつものルートっていうのはあると思うんで。 教えてください、っていう感じですね。
夜の生活は、最初は起きれなかったですね。
ドカンと上げるより、安定させる
夜勤を選んだ理由と、1日の流れを教えてください。
やっぱり稼げるから、夜勤っていうふうにしましたね。 22時から5時まではやっぱり割増の時間があるんで、そこは夜勤の大きなメリットかなって思いますね。
夜の道を走るのも、抵抗は全然なかったですね。 出庫してすぐの時間帯とか、夕方のピークとかは混んでたりするんですけど、日付がまわって深夜になってくると、道も空いてきて、むしろ走りやすくはなるんで。
出勤は基本、夜の19時ですね。 休憩は基本、22時から23時で取ってます。
帰庫は4時くらいです。 明け方5時くらいには、もう家にいる感じですね。
稼げてると思います。こんなにもらえるんやという感じで。
1日の最高売上は、82,800円です。 大阪から乗っていただいて、深夜に京都の方に行きたいと言われて。
京都で空いてる薬局を何軒か回って、一回大阪に戻って、また京都に行って。 京都をグルグルして、大阪に帰ってきて、で、降りられました。
あの方のおかげです。
安定して稼ぐために、意識していることはありますか?
僕は結構、余裕を持って働く働き方、休みつつ働く、ワークライフバランスを大事にしてて。 結構安定してる方ですかね。
大体の目標があって、そこに向けて平均とか計算しながらやってる感じですね。
やっぱり、決まった時間に働いて、無理せず帰ってくることですかね。 自分の出庫時間と帰庫の時間を大体守って、家に帰ってからの時間とかも普段通りに過ごすのが大事ですかね。
時間帯で全然動き方とかも変わってくるんで、ちょっと遅く出ちゃったときとかは、いつもの動きができないっていうんで。 休憩する時間も決まってますし、エリアとかもある程度プランがありますね。
プランは、人に聞くですかね。 一人でやる仕事とは言っても、営業所の人とのコミュニケーションとかは大事で。
自分が普段行かないエリアとかで仕事をしている人の動きを聞いて。 自分がそこに行ったときに、あの人がこう言ってたなーって見に行ってみて、お客様に乗っていただけたりもあるので。
ドカンと上げるというよりかは、安定させるようなイメージで。 安定されてる方は、やっぱり好きなエリアとかがあって、遠方に行ってもすぐ帰るとか。
変にあがいちゃうと、こけた時のダメージがでかいんで。
新人のときにやっといてよかったのは、一番はやっぱり挨拶ですかね。 接客にしても営業所にしても、しっかり挨拶することで、さっき話した他の方の営業を快く教えてくれたりもするんで、そこが一番大事かなって思いますね。
営業所は、ほんまにいい人ばかりって感じですね。 みなさん、挨拶したら絶対返してくれますし。
同年代もいますよ。 結構若い乗務員も多くて。

会話ひとつで、お客様は変わる
印象に残っているお客様とのエピソードはありますか?
お二人で乗られたお客様がいて、助手席と後ろの席に座られて。 まず、行き先が違ったんですよ、お二人。
方面で言うと、どっちから行ってもちょっと遠回りになるんですね。 どっちから先に行くかで、お二人の話が分かれて。
そこはお客様に決めていただくしかないんで、お二人でお話ししていただければと思いますって伝えたんですけど。 最終的に、後ろの方から向かわせていただきますって言って。
行ってる最中、助手席の方が結構飲まれてたんで、なんかイライラされてて。 後ろのお客さんを降ろして1対1になってからも、勢いはそのままやったんですけど。
今日はどういう飲み会やったんですか、普段お休み何してるんですか、って。 その人の話を引き出すような会話をして。
そしたら何か次第に落ち着いてきて、最終的にはチップももらえて、丸く収まったっていう。
やっぱり会話は大事やなって思いました。
嬉しいのは、やっぱりチップですかね。 お金をもらえるとか、そういうことじゃなくて。
自分の技術、運転技術だったりとか、接客に価値を感じて、チップをくれるときっていうのは、やっぱり嬉しいですね。
夜は特にあるんじゃないですかね。 ちょっと飲み終わりで、大らかになっている人は多いと思うので。
働きやすさは、この上ない
実際に働いてみて、働きやすさはどうですか?
働きやすさは、この上ないと思います。
まず、休みが取りやすいというところですね。 シフトは決まってるんですけど、ある程度の融通は利かせてくれるので。
後輩とも全然喋りますね。 教えることも、聞かれることもあります。
ほどよく頑張れ、ってちゃんと言いますけど。 ライフスタイルの維持は、僕は大事にしていますね。
今後の目標は、そこが一番難しかったですね。 考えてないんですよ。
でもせっかく夜勤なんで、近畿制覇はしてみたいですね。
京都、兵庫、滋賀、奈良は行っています。 あとは和歌山、三重ですかね。
どんな方にタクシードライバーをおすすめしたいですか?
向いているというと、やっぱり、運転が好きで接客が好きな人は向いていると思います。
一番大事なのは、モチベーションですかね。 続けるというのがやっぱり難しくて。
夜勤とか、だれて休みがちになってしまったりとか、体調を崩す方というのはやっぱり多いんですけど。 歩合の世界において、それというのは結構大きなハンディキャップになってしまいがちなので。
安定して、しっかり出勤して働くというのが大事かなと思います。
本当に自分次第です。