ゆいかじ交通の給与、ぶっちゃけいくら?2026年7月の実データを公開!
制度・お金のこと
タクシーの給与って、結局いくらもらえるんですか?
面接でいちばん多い質問です。そして、いちばん答えづらい質問でもあります。
タクシードライバーの給与は歩合制。だから「月◯万円です」と一言で言い切れません。ただ、言い切れないからといって「頑張り次第です」で終わらせるのは、応募を考えている方に対して不誠実だと思っています。
そこでこの記事では、2026年7月にゆいかじ交通で実際に走った乗務員の営業収入(営収)データを、そのまま公開します。 上位の人だけを切り出した「見せ方のうまい数字」ではなく、平均・中央値も並べて載せます。
まず、給与の決まり方を3行で
- お客様からいただいた運賃の合計が「営収(営業収入)」
- その営収のおおよそ50%が、みなさんの給与になります
- これに加えて、残業代・深夜手当は法令通り100%別途支給
つまり、営収がわかれば給与のイメージがつかめるということです。逆に言えば、営収の数字を見せない会社の給与説明は、どこまで本当かわかりません。
2026年7月の営収実績(月15乗務以上・税抜)
昼勤(5:00〜13:25の勤務帯)
| 指標 | 月間営収 | 給与目安(営収の約50%) | 年収目安(給与目安×12) |
|---|---|---|---|
| 上位5名の平均 | 約565,000円 | 約28.3万円 | 約340万円 |
| 中央値(真ん中の人) | 約529,000円 | 約26.4万円 | 約317万円 |
| 平均 | 約501,000円 | 約25.1万円 | 約301万円 |
夜勤(17:00〜翌1:25の勤務帯)
| 指標 | 月間営収 | 給与目安(営収の約50%) | 年収目安(給与目安×12) |
|---|---|---|---|
| 上位5名の平均 | 約770,000円 | 約38.5万円 | 約462万円 |
| 平均 | 約588,000円 | 約29.4万円 | 約353万円 |
| 中央値(真ん中の人) | 約566,000円 | 約28.3万円 | 約340万円 |
※上の年収目安は、月の給与目安をそのまま12ヶ月分にした単純計算です。残業代・深夜手当は含んでいません。
で、この表どう見ればいいの?採用担当に聞いてみた
数字を並べただけだと、正直ピンと来ないと思います。というわけで、応募を考えている人が思いそうなことを、遠慮なく採用担当にぶつけてみました。
いきなり失礼なんですけど。「上位5名の平均」って、要するにいちばん稼いでる人たちの数字ですよね。それ見せられても、自分がそうなれる気はしないです。
その反応、めちゃくちゃ正しいです。だから中央値も一緒に出してます。
中央値。全員を金額順に並べたときの、ちょうど真ん中の人。
そうです。上位5名平均は「うまくいってる人の景色」で、中央値は「普通に働いた人の景色」。
入社してしばらく立つのは、たぶん真ん中のほうです。
昼勤の真ん中は、営収で月およそ53万円。給与目安にすると約26万円。 夜勤の真ん中は、営収で月およそ57万円。給与目安にすると約28万円。
派手じゃないですけど、
これがウソのないラインです。
逆に言うと、「月80万稼げます!」みたいな見せ方はしないってことですか。
しないです。入ってから「あれ、話が違う」ってなるのがいちばん困る。辞められたら会社も損ですし、なにより時間を無駄にさせてしまう。
もうひとつ気になったのが、昼勤って上位5名平均と真ん中の差が月3.6万円しかないんですね。
そこに気づいてもらえると嬉しいです。差が小さいって、「型がある」ってことなんですよ。
型。
天才が1人だけ突き抜けてる状態じゃない、ということです。どの時間にどこで待つか、どのエリアに戻るか。そういう動き方が上のほうで似通ってきていて、しかも共有できる。だから新しく入った人も、覚えれば近づけます。 給与に直すと上位との差は月2万円弱ですから。
夜勤はどうなんですか。
夜は上位5名平均と真ん中の差が、営収で月20万円あります。差が大きい。
それは、夜のほうがシビアってことですか。
シビアというより、伸びしろが大きいと思ってもらったほうが近いです。 やり方の差が出やすい勤務帯なので、うまくハマると上まで行ける。実際いちばん高い水準は夜から出ています。
じゃあ結論、夜勤のほうが稼げるってことでいいですか。
金額だけ見ればそうです。ただ、稼ぎ方が全然違うので、そこだけで選ばないでほしいんですよね。
| 昼勤 | 夜勤 | |
|---|---|---|
| 1乗務あたりの乗車回数 | 15.6回 | 21.8回 |
| 乗車単価(税込メーター) | 1,518円 | 1,254円 |
昼のほうが回数は少ないのに、1回の単価は高い。
昼は観光の送迎や、そこそこ長い距離の移動が混じります。回数は少なくても1本が大きい。 夜は逆で、単価は落ちるけど回数が伸びます。那覇の夜は需要が途切れにくいので、走り続けられる。
向いてるタイプが違いそうですね。
違います。1本1本をていねいに積む人と、テンポよく回し続ける人。どっちが偉いという話じゃないです。あと生活リズムとの相性がけっこう大きい。
そこは面接で相談できます?
してください。このデータをそのまま見せて、「あなたの生活だとどっちが現実的か」を一緒に考えます。そのために数字を出してるので。
「最初の3ヶ月」が不安な方へ
歩合制と聞くと、「慣れるまで生活できるのか」が不安だと思います。ゆいかじ交通には保証給があります。
二種免許の取得費用は全額会社負担、教習期間中も日給が出ます。事故時の自己負担(事故引き)はありません。配車アプリの負担金も原則ありません。
「稼げるようになるまでのコストを、
あなたに負担させない」
これが会社の方針です。
面接では、あなたの数字を一緒に試算します
「自分ならいくらになるのか」は、生活リズム・希望シフト・通勤時間で変わります。面接では上のデータをもとに、あなたのケースで試算してお見せします。
数字を隠さない会社かどうか、確かめに来てください。